SAA 【仕事の悟り】
SAA理念「仕事を通して、多様な価値観を統合・融合させ、更なる発展を目指す」
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≪12≫ 「忍耐」とは:耐え忍ぶことで、かなう成功あり (前編)

■「忍耐」とは:耐え忍ぶことで、かなう成功あり (前編)

前回は、「変化する瞬間に幸福が姿を現す」というテーマについて考えた。
今回は、「幸福」と「成功」を架橋する考えとして大切な、「耐え忍ぶ」というテーマについて、
3回に分けて考えてみたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「耐え忍ぶ」というと、止まって動かないというイメージがある。
ともすれば「何も為さない」ことの言い訳になりやすい。

●同じ24時間を使って、現状維持に甘んじるか?
 「停滞」をもって「耐え忍び」と呼ぶか?

それとも…

●成功の種をまき続けるか、
 成功の種に水をやり、日を当て、養分を与えるか?
 日々に、成功のためエネルギーを蓄え続けるか?

もちろん、SAA(スピリット・アドバイザー・アカデミー)における「耐え忍び」とは、後者である。

真実の「時」は「動くもの」にしか与えられない。
時計の針の動きをもって、時を刻んだと勘違いしてはならない。
真実の「時」は「刻んだもの」によって、変化を起こす。

「耐え忍び」とは、「成功するための時の刻み方」なのだ。

例えば、一般的な傾向として…

目標に向かって進み続けても、大きな成果が得られないとき…、
 →結果を焦って出そうとし、空回りする。
 →思うように事態が進まないので、不安になる。
 →そして「どうせ無理だ」と、その目標自体を諦める。

また、ある程度の成果を上げたとしても、その成果に対し、自分が思うほど
周りの人が評価してくれないとき…
 →「どうせ自分のことなんて、理解してもらえない」と、嘆く。
 →「俺の素晴らしさがわからない会社のために、貢献なんかできるか!」と、投げやりになる。
 →そして、評価してくれない他人のせいにして、目標を諦める。

このように、普通の人なら「諦めがち」な時が勝負である。
諦めて、動きを止めてしまいそうなとき、この時に、踏ん張って「淡々と変化しつづける」こと。

それが、「耐え忍び」である。

結局、「耐え忍び」とは、「焦らず、諦めず、淡々と努力し続けること」なのである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

例えば、水を熱しているとしよう。

30℃から50℃→80℃→99℃と熱しつづける。
諦めず、冷まさず、たとえ冷めたとしても、再度熱する。
このように、1℃でも2℃でも、絶えず熱し続ける限り、
かならず100℃が来る。

そして、100℃になったとき、奇跡が起こる。
水(液体)が、水蒸気(気体)に変わるのだ。
液体の形で押しとどめられ、地を這っていた姿から、
気体として、自由自在に拡散し、雲のように空高く舞い上がることができる。

そして、水が水のままでは成し得なかった仕事が、可能になる。
例えば、あの巨大な鉄の塊・蒸気機関車が動かせるように…。

このように、時の中で成功を刻むには、水が水蒸気に変わるように、
1℃1℃エネルギーを蓄える「耐え忍び」を実践しなければならない。


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■「耐え忍び」に成功するための5つのポイント

さて、成功するために「耐え忍び」が必要であるということを述べたが、
ここで、「耐え忍び」に成功するための「5つのポイント」について考えて
みたい。

【ポイント1】:「耐え忍び」の魔境について

水は50℃や、60℃では、表面的に大きな変化は見られない。
ただ、自分自身でも、「努力がまだ充分でない」と実感できているので、
「まだまだ!こんなところで諦めちゃいけない!頑張ろう!」と、自分を律
することができる。

ところが、更に努力を重ね、80℃まで熱した頃、人は期待する。
「これだけのことをやり抜いて来たんだから、そろそろ何か変化が起きてもいいんじゃないか?」…と。

しかし、まだ、表面的には何も変わっていない。
体積も増えない。姿も変わらない。

そこで、次第に不安になる。
「もう、こんなに熱したのに、なぜ、自分は変化しないのか?」
「こんな努力をしても、無駄なんじゃないだろうか?」と。

このように、80℃あたりが一つの魔境となる。
自分でも「努力してきた」という実感が出てくるからだ。

その「してきた」という実感が、「見返り」を求める気持ちに変わる。
何らかの結果・評価を求める気持ちが頭をもたげる。

しかし、努力に対する顕著な成果はまだ出ていない。
しかも、成果に到達するという確証もない。
したがって、自分の為してきた努力に対する評価も、まだ固まっていない。

これが、焦り、不安、失望という魔境への誘引剤を生み出し、
ある者は努力を諦め、
また、ある者は無理やり結果を出そうとし、失敗に終わる。

ここで一つ、思いとどまってみよう。
この「結果を焦る」気持ちが出てきている、ということは、逆に

もしかしたら、「もう、80℃まで熱してきた」のではないか?
…と考えることはできないだろうか?

現実の位置が見えないから、「焦る気持ち」がおこる。
だが、「焦る頃」が80℃の目印なのかもしれない、と思うことで、態度が決まる。

そう、諦めず、あと20℃温めればよいのだ。

今一度、自らの立場を確認し、淡々と温めていこう。
たとえ「保温」であっても、熱を与え続けることは必要だ。
温めることをやめたら、途端に80℃→50℃→30℃と冷めてしまう。
諦めず、100℃になることを信じて、エネルギーを蓄え続けよう!

このような、80℃時点における再決意が必要だ。
派手な炎でなくとも良い。
淡々と熱し続ける限り、必ず温度は上がる。
そして、その頃になると、少しずつ表面があわ立ち、成功への手ごたえが実感できるようになる。

あとは、ラストスパートだ!
そのまま、100℃のゴールを目指す。

そして、100℃になったとき、
水(液体)が、水蒸気(気体)に変わることができるのだ。

このように「耐え忍び」に成功するためのポイントの1つ目は、「80℃の魔境を乗り越える」
であった。残る4つのポイントについては、(中編)(後編)で説明したい。

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※今回は「耐え忍び」のテーマに対する魔境として、「諦める」を中心にしています。
  他にも魔境がありますが、これについては別途記事にしていく予定です。【SAA邦江】
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